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カリキュラム

それも売春婦が相手です。売春婦は他人から大切に扱われたことがなく、自分を大切な人間と思っていない人がほとんどだそうです。エステティシャンによる施術は、手を通して優しさや労わりを伝えることができます。他人に優しくされた彼女達は、自分は大切な人間なのだと気づき、自分自身を大切にするようになる。そうすれば売春ということから足を洗えるようになる、ということでした。その話を聞き、「私達の仕事はこんなに尊いことができる仕事なのだ。自分にも何か使命があるのではないか」と思い立ちました。日本ではエステテイシヤンの教育制度は遅れ、エステティックを見る世間の目は今も厳しい。それでも、真面目に本当にお客様のために働いているエステティシャンは数多くいます。ですから、エステテイシャンの仕事を、例えば医者や看護師のような、もっと社会的に評価されるものにしたい。エステテイシャンの努力が認められる業界にしたい。それが私の使命なのではないかと改めて思ったのです。そのためには教育が一番だと考え、より教育に力を入れていこうと思いました。エステティツク専門学校を作る一九九〇年に立ち上げたミスパリエステテイックスクールは、二〇〇八年には、全国に8校になっていました。専門学校に初めてエステティシャンコースを作ったのもミスパリです。

 

カリキュラムを作り、ミスパリエステティックスクールから専門学校に講師を派遣し、専門学校でのエステ学科を成功させると、トータルビューティ学科としてエステティックを教える専門学校が増えました。しかし、当時、いいエステティシャンを育てられる学校が少なかったのです。学校側が、エステティックサロンの現状をまだ良く解っていないということも一つの理由でした。そこで、サロンオーナーもお客様も喜ぶエステティシャンづくりを目的に、エステティシャン教育のお手本となる専門学校をミスパリが自ら開校することに決めました。エステティックは人気があって生徒が集まるからという理由だけでエステティックを教える学校が、いいエステティシャンを育てられる訳がありません。せっかく2年間も学ぶのであれば、生徒達にとって得るものがたくさんあってほしいと願ったこと、そして生徒達のためにも「エステティック」という言葉を広く世間に認知させたいと思っていたこともあって、学校名を「ミスパリエステティック専門学校」としました。専門学校を作りたかったのには他にも理由があります。まず専門学校(正しくは専修学校)を卒業すると「専門士」という称号が与えられます。専門士の称号があると、大学に編入もできます。